「大戦略」シリーズの主力製品としてリリースされてきた、いわゆる"ナンバー大戦略シリーズ"の最高峰、それが「大戦略VII DX」です。
今回リリースする「大戦略VII EXCEED」は、その「大戦略VII DX」を大きく進化させ、
といったPS2版オリジナルの新機能を盛り込み、「大戦略」ファン待望の極めて充実したウォーシミュレーションゲームとなっています。
また、「大戦略Ⅶ」で始めて採用されたマルチスタックによる『階層』の概念も、ゲーム機ならではグラフィック特性によって、よりわかり易く、遊びやすいゲームになっています。
この『階層』とは、データ上の表現でしかなかった、海中/海上/陸上/低空/中空/高空などを、実際に6段階の層に切り分け、視覚的に表現した画期的なシステムです。これまで、ヘックスタイプのシミュレーションゲームでは"高度"の要素はあくまでも二次元的なルール表現でしかありませんでしたが、この『階層』によって戦場マップに縦方向の移動が実現できるようになり、戦術戦闘の妙がよりダイナミックに表現できました。
そして、その『階層』を視覚化するにあたり、立体ヘックスで表現される革新的な『三次元マップ』システムを採用したのも「大戦略Ⅶ」の大きな特徴です。
『三次元マップ』上では、全ての兵器も立体で描かれていますので、F-15イーグル、レオパルド2といった兵器の違いをひとめで識別することができます。
『階層』システムにより、大戦略は新しい次元へと進化しました。