チェチェン紛争などの戦訓により開発された、戦車支援戦闘車両と呼ばれる新しいジャンルの戦闘車両。
市街戦で戦車を支援する為に、T-72戦車の車体を利用した重装甲の車体に高度な視察装置を持つ。
5名の乗員は全て車体の低い位置に収まり、搭載する多数の火器を操作する。
最初に登場した車両は9M113対戦車ミサイルと単装の30mm機関砲を装備していたが、制式化されたものはより強力な武装となった。
全長 | 7.0m |
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全幅 | 3.6m |
全高 | --m |
武装 |
9M120 ヴィキールS 対戦車/対地ミサイル 連装30mm機関砲 30mmグレネード・ランチャー |