今回の攻略は「真珠湾攻撃」です。
真珠湾攻撃は日本がアメリカに攻撃をしかけ、結果的に奇襲という形になり、太平洋戦争の引き金となった作戦です。
今回のマップではオアフ島全体が描かれているマップから爆撃が行われた真珠湾のマップへと、縮尺の異なる2つのマップを連結ヘックスを通じて移動可能とした、2WAYマップシステムで再現しています。
真珠湾があるオアフ島全体図 |
真珠湾のビジュアルマップ |
さらにこの作戦の勝利条件は敵の全滅、もしくは全根拠地の占領となっています。
どちらか一枚のマップだけ制しただけではクリアにはなりません。
史実の戦闘は停泊艦船への爆撃が主な任務となりますが、今回はより確実に攻略するために全ての根拠地を破壊、もしくは占領を行います。
・九九艦上爆撃機 | ×6 |
・九七式艦上攻撃機 | ×6 |
・零式輸送機 | ×4 |
・日本軍・特別陸戦隊 | ×4 |
・空挺兵 | ×4 |
・空母・加賀 | ×1 |
・空母・蒼龍 | ×1 |
・一式陸上攻撃機一一型 | ×6 |
・二式複座式重戦闘機 屠龍 | ×6 |
・百式司令部偵察機 | ×3 |
真珠湾攻撃の最初のターンでは真珠湾の拡大マップである2枚目のマップ左下にある飛行場に空挺兵を搭載させた輸送機や重戦闘機、艦載機を配備します。
※図では、索敵範囲内は明るく、索敵範囲外は暗くなっています。 |
さらに1枚目上の海軍基地には艦載機を搭載した空母を配置して、戦力の増強を図ります。
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2ターン目以降は2枚目の飛行場に優先的に部隊を配備していきます。基本的には艦隊や根拠地防衛をする地上部隊を攻撃する爆撃機、さらに艦船を攻撃できる攻撃機を配置します。
このとき1枚目のマップのアメリカ軍の根拠地を占領、もしくは破壊するための部隊も忘れずに配置してください。
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この拡大縮小方式のマップでは2枚目の拡大先マップに移動すると、1ターンを3フェイズに分けて行動することが可能です。この3フェイズは自由に行動ができるので、爆撃した次のフェイズで移動などの行動をとることが出来ます。また、2枚のマップ間を移動する場合、移動先と移動元のヘックスの数値が同じ場所に移動します。たとえば1番のヘックスであれば、次のターンで1番のヘックスに移動します。
これを利用して、湾内にいる艦船や根拠地付近の地上部隊を重爆撃機や艦載機で攻撃して戦力を減らしていきます。
拡大先では敵部隊を撃墜していくよりも、根拠地を破壊するか占領する方が時間的には早いので、自軍飛行場から一番近いフォード島の根拠地を制圧した後、マップ右側にある「太平洋総司令部」の根拠地を占領します。
このとき、湾内を徘徊する敵艦船との遭遇や最初のマップから進入してきた敵の増援との遭遇に気をつけてください。
根拠地周辺の敵艦船の中でも戦艦や重巡洋艦などは砲撃により、空挺した陸上部隊が攻撃され、部隊数が減少してしまう恐れがあります。目標となる根拠地の周辺には索敵機を飛ばして、周辺に空挺兵が攻撃できる兵器がないか確認を行ってから根拠地上に空挺しましょう。
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最初のマップにある根拠地も忘れずに攻略しましょう。
次回の攻略は2008年12月12日の予定です。