今回の攻略は前回ご紹介した「ノモンハン事件」の続きとなる「ノモンハン事件(その後)」です。
このマップで一番重要なことは工作車両で「仮設飛行場」を設営することです。
この「仮設飛行場」を設営することによって、戦況が大きく変化します。
「仮設飛行場」の役割は簡易飛行場と同じです。
デメリットもありますが弾薬と燃料の補給ができる飛行場を確保できることは大きなプラス要因となるので、
このマップでは「仮設飛行場」を有効に使用していきましょう。
また「九八式軽爆撃機」を生産すると、さらに優位に戦闘を進めることが出来ます。
この二つのポイントを抑えて攻略していきます。
・偵察機 | :百式司令部偵察機 | 2部隊 |
・戦闘機 | :九○式艦上戦闘機or九七式戦闘機 隼 | 5部隊 |
・軽爆撃機 | :九八式軽爆撃機 | 5部隊 |
・高射砲 | :十四式10糎高射砲 | 5部隊 |
・工作車両 | :装甲作業機 | 1両 |
・偵察バイク | :陸王 | 2両 |
・輸送車両 | :KB.1.5tトラック | 2両 |
・歩兵 | :騎兵 | 2部隊 |
・歩兵 | :歩兵 | 2部隊 |
1ターン目では戦闘機と軽爆撃機を自軍根拠地と隣接している飛行場へ配置。
根拠地上に一台地上ユニットを配備したら、自軍陸軍基地へ工作車両、高射砲、偵察車両を配備します。
※図では、索敵範囲内は明るく、索敵範囲外は暗くなっています。 |
2ターン目に工作車両で仮設飛行場を設営。
設営した飛行場へ向けて戦闘機や軽爆撃機を進めます。
さらに陸軍基地から南方の河川までの範囲に高射砲を配備し、ソ連軍の攻撃機や戦闘機の侵入に備えます。
3ターン目にはソ連軍の航空機と地上部隊が攻めてくるので、高射砲で迎撃しつつ軽爆撃機で地上部隊を減らしていきます。
このとき九八式軽爆撃機が役に立ちます。
この九八式軽爆撃機は防御力4の10機編成。攻撃と反撃用機銃と200kg爆弾×2発に100kg爆弾を1発搭載しています。
軽爆撃機を前線におくと、その防御力の高さを生かして前線に留まることが出来ます。
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3ターン目以降はこのように進軍してくるソ連軍の航空機や地上部隊を高射砲や戦闘機などで落としていきます。
戦闘機は部隊数が減りやすいので約6部隊くらいまで部隊数が減った場合は飛行場に戻りましょう。
この消耗戦に入った場合に仮設飛行場が役に立ちます。それはソ連軍の戦闘機は燃料が比較的に少ないために前線に長期間留まっていられないことに対し、自軍の軽爆撃機や戦闘機は仮設飛行場へ戻るだけで燃料や弾薬を補填できることです。
ソ連軍の戦闘機が引き上げて戻ってくる間にソ連軍の地上車両と攻撃機を攻撃することが出来ます。
この状態を続けていくとソ連軍の戦力が減ってくるのが偵察機の索敵でわかります。
この状態になったら河川の左側と陸軍基地の真下にある中都市から仮設橋を掛けてソ連軍の勢力圏へ歩兵を積んだトラックなどの占領部隊を突入させます。
このとき地上車両の上空に軽爆撃機や戦闘機を移動させることを忘れないようにしてください。
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そして「X:15 Y:17」の工場周辺を確保したら、周囲を高射砲と戦闘機や軽爆撃機で囲み占領部隊が占領行動中に攻撃を受けにくくします。
この時、工作車両も工場に入れることができたら補給して仮設飛行場を設営すると、格段と攻めやすくなります。
攻めてくるソ連軍の地上部隊で一番厄介なのは建物を占領できる歩兵ユニットです。
その他野砲や高射砲は変形前の状態で攻撃を行い、歩兵も軽爆撃機で早めに撃破しておきます。
その他、戦車は建物の中の部隊には影響がないので、占領したら建物の中に入り、歩兵を優先的に倒していくと、後の展開が楽になります。
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工場周辺で戦闘を行っていると敵の戦闘機や攻撃機がやってきます。軽爆撃機と偵察機に余裕があればソ連軍の飛行場に蓋をしにいきます。
やってきたソ連軍の戦闘機や攻撃機を軽爆撃機で相手をしながら偵察機をソ連軍の飛行場の状況がわかるくらいまで進軍させ、飛行場上空に部隊がいないことを確認したら自軍の軽爆撃機を工場上空に進軍させます。
このとき上空に滞空させる航空機は燃料が多い軽爆撃機などにしましょう。
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あとは、仮設飛行場で補給を行いつつソ連軍航空機に隣接して戻れないようにすると、燃料不足で墜落します。
ソ連軍の制空権がなくなると、残る地上ユニットを錬度を上げたいユニットで攻撃を行い一掃する傍ら、トラックに歩兵ユニットを搭載して次々と占領していきます。
このときソ連軍の飛行場上空で待機している航空機の残り燃料に気をつけないと墜落してしまい、収納されていたソ連軍の航空機が出てきてしまうので注意して下さい。
最後にソ連軍のユニットをすべて撃破するか、ソ連軍の根拠地を占領すると勝利となります。
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次回の更新は11月21日となります。