英国軍 |
【兵器解説】
ダイドーの改良型。ダイドーの第2グループと同じ設計で、3番砲塔を搭載せずに4連装ポンポン砲と指揮装置を搭載している。また、艦橋が一段低くなっており、対空攻撃の際に邪魔にならないよう改良されている。1番艦ベローナ、2番艦スパータン、3番艦ロイヤリスト、4番艦ブラック・プリンス、5番艦ダイアデムの計5隻が建造され各作戦に参加、スパータンは独軍に撃沈されたが、その他の4隻は激戦を戦い抜き、戦後はニュージーランドに3隻が貸与、パキスタンにダイアデムが売却された。なお、ダイアデムは売却時に名称が変更されバーブルとなり、その後練習艦に種別変更された際にジャハンギールとなった。