大日本帝國軍

大日本帝國軍
扶桑

兵器

【兵器解説】

 設計を含めて初の純国産超弩級戦艦。金剛で得られた技術を基に設計されており、金剛は36cm連装砲4基であったが、扶桑は36cm連装砲6基を搭載しており、火力は大幅に増強されている。また全長は金剛より短いが全幅は広く排水量も増加しており、竣工時は世界最大の戦艦であったのだが、重量の軽減の問題から装甲は薄いという問題点もあった。当艦は4隻建造予定であったが、扶桑・山城の建造に時間が掛かり過ぎた為、残り2隻は伊勢型に変更された。大戦中は大きな任務に就く事はなく、レイテ沖海戦で西村艦隊に配属されたが、米艦隊の待ち伏せに合い2隻とも沈んでいる。なお、当艦の最大の特長は異様に高い艦橋で、シルエットだけでも一目で判別できる程である。これは改装の度に増設された為で、竣工時はむしろシンプルな艦橋であった。高い方が相手を発見し易く主砲の着弾位置が確認しやすいのは解るが、逆に発見されやすくはなかったのだろうか?

【ゲームでの進化/改良系統】

旧型の兵器 改良先の兵器 進化先の兵器
  • 金剛
  • なし
  • 伊勢