伊軍 E・F・デュカ・ダオスタ
【兵器解説】
コンドッティエリ型軽巡洋艦の第4グループである。ライモンド・モンテクッコリの改良型で、船体が更に大型化し装甲も強化されている。その分機関も更に強化され、当艦も速力の低下は殆ど発生していない。大戦中は輸送と機雷敷設が主任務だったため、1番艦エマヌエレ・フィリベルト・デュカ・ダオスタ、2番艦エウジェニオ・ディ・サヴォイア共に戦後まで生き残り、戦後賠償としてソ連とギリシャに引き渡されている。