伊軍

伊軍
ルイジ・カドルナ

兵器

【兵器解説】

 軽巡アルベルト・ディ・ジュッサーノの改良型。コンドッティエリ型軽巡洋艦の第2グループでもある。兵装などには差はないが、艦橋を低くしたり、後部の射撃指揮所は撤去するなどして、重心を下げてトップヘビーにならないよう改良がなされている。また、艦首にあったカタパルトを船体中央に移動しており、これにより主砲による発進の制限を受けなくなっている。2番艦アルマンド・ディアスは1941年英潜水艦の攻撃により沈没したが、1番艦ルイジ・カドルナは終戦まで生き残り、1951年に解体処分された。