伊軍 G.55 チェンタウロ
【兵器解説】
G.50を再設計して、ドイツからのライセンス生産であるDB605エンジンを搭載した機体。G.50の運動性の良さに、高性能なエンジンが加わった事で、イタリア最良の戦闘機として生まれ変わった。しかし生産(主にエンジン)が進まず、イタリア降伏まで30機程度しか完成せず、大戦中生産機の殆どがドイツで生産・使用された。