仏軍 ドゥゲイ・トルーアン
【兵器解説】
第一次大戦後にフランスで最初に建造された軽巡洋艦。米軍のオマハを参考に設計されたらしく、兵装の位置等は准じており、後のフランス軽巡の基本となった。大戦中、1番艦デュゲイ・トルーアンは自由フランスに参加し終戦まで戦い抜き、2番艦ラモット・ピケはビシーフランス指揮下、極東艦隊の旗艦としてサイゴンに配備され、戦闘に参加しないまま米軍機の攻撃を受けて沈没した。3番艦プリモゲもビシーフランス指揮下、カサブランカに配備され、アメリカ艦隊と交戦し沈没している。