独軍 ビスマルク
【兵器解説】
ドイツ海軍最大最後の戦艦。英国との海軍条約の制限内の設計で行われた筈だが、完成した戦艦は制限の排水量35000tを遥かに越えた41700tで、これは建造当時世界最大の戦艦だった。非常にバランスの良い火力を持った高性能戦艦であったが、大戦中は通商破壊任務に従事し、目立った戦果は残していない。1番艦ビスマルクは英海軍の雷撃を受けて撃沈、2番艦ティルピッツはランカスター爆撃機の12000ポンド爆弾を3発受けて大破、横転し着底している。