濠洲軍

濠洲軍
パース

兵器

【兵器解説】

 英軍のリアンダーの改良型。大きな変更点として、機関が分散配置となった為、1本の大きな集合煙突から2本の煙突に変更されている。英国人自身の評価で「英国の巡洋艦で最も美しい」と評されている割に、開戦前にオーストラリア軍に全艦移籍となっており、艦名も1番艦アンフィオン、2番艦アポロ、3番艦フェートンから、パース、ホバート、シドニーに変更されている。大戦中は太平洋、大西洋両面で活躍、パース、シドニーは沈没したがホバートは戦後まで生き残り、1962年に日本で解体されている。