【解説】 MiG-1の改良型。高高度戦闘に優れ、Bf109と互角に戦える性能を持つが、低空戦闘となると途端に能力が低下する欠点を持つ。その為、主に首都迎撃用に使用された。当機のエンジンの生産工場が、他のエンジンを生産する事となり、それに合わせて1942年に生産終了となった。MiG-1と合わせても極めて短命な戦闘機であった。出力強化、安定性改善、燃料増加、武装強化等を実施。