【解説】 大型化した駆逐艦トライバルの反省から、小型化を目指して建造された艦。主砲塔は3基と1基減らされた替わりに、魚雷発射菅を5連装に変更してある。また、ボイラーを2基に変更したことで煙突も1本に減らし、船体が短くなり排水量の軽減に成功している。当艦は嚮導艦の1番艦ジャーヴィスを始めとして計8隻建造され、第二次大戦開戦時の最新鋭艦として活躍し6隻が戦没している。