【解説】 軽巡時代の最上に対抗して計画され軽巡洋艦。艦名が全て都市の名前のためタウン型とも呼ばれる。パースの設計を元に計画されたが、航空機格納庫と艦橋を前部煙突の両側に配置し、艦橋形状を変更した事で、シルエット的にはまるで似ていない艦となった。大戦中は広範囲に亘り使用され、1番艦サウザンプトンは戦没したが、同型艦5隻は戦後まで生き残っている。