【解説】 アメリカ最後の軽巡洋艦。起工は大戦中だが竣工は1948年以降である。主砲が15.2cmであるため軽巡になっているが非常に大型な艦で、むしろ重巡洋艦に近いサイズであった。そのため武装も非常に豊富で、砲戦・水雷戦・防空戦など様々な任務に対応できる様になっている。また、レーダーの発達により水偵を搭載しておらず、大戦時の巡洋艦とは違う一歩進んだ巡洋艦といえる艦であった。5隻建造予定であったが、1番艦ウースター・2番艦ロアノークのみが完成し、残りは全て着手前にキャンセルとなっている。