【解説】 空母護衛用の防空巡洋艦。軽巡の主任務である水雷戦隊旗艦としての能力は持たず、代わりに12.7cm連装両用砲を8基も搭載し、徹底的に対空戦闘に特化した構造となっている。初戦は日本艦隊の機動力も悪くなかったので、1942年までに2隻が撃沈されているが、日本艦隊が弱体化した中期以降は防空任務に専念し、空母護衛に活躍している。