【解説】 A-20の後継機。設計段階から攻撃・爆撃・夜間戦闘機の形態を考えられている。爆撃機としては驚異的な機動力を持ち、敵戦闘機に追尾されても、回避できる程であった。しかしその分初期型は、難解な計器類を持っており、それを解決するのに多少の改良期間が必要であった。戦後もベトナムやキューバ等の紛争で使用され、40年以上現役で活躍した息の長い機体となった。最初の生産型。攻撃/爆撃機型であり、12.7mm機銃10挺+爆弾1800kgを搭載。後にB-26Bに改称。