【解説】 格闘戦闘力を重視した陸軍の最多生産戦闘機。機体を軽量化した分強度不足で、特に操縦席周辺の防弾性は皆無であり、また主翼内部に余裕がなく、武装の拡張性も低い。しかし、その軽快さから操縦士に好まれ、大戦前期の主力として使用された。残念な事に、大戦末期は生産数の多さから特攻機としても多数使用されている。一型甲は初期生産型。