【解説】 97艦攻の後継機である。航続距離および最大速度が大幅に向上しており、当時の他国の艦攻とは比較にならない高性能の機体だが、防弾装備の不足という欠点もあった。期待されて投入されたが、ブーゲンビル島沖での戦いやマリアナ沖海戦での戦いでは対空装備を強化したアメリカ軍による攻撃を受け、活躍できなかった。