攻略第二十六回
今回は太平洋奪還作戦の攻略ポイントを紹介します。
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このシナリオは283ターンに開始して444ターンまでにすべての敵出現根拠地を占領すると大勝利することができます。
また、699ターンまでに40箇所の根拠地を占有していると勝利することができます。
敵の出現根拠地は全部で5箇所です。
下の図のなかで黄色い字で根拠地名が表示されている箇所に出現根拠地「ダッチハーバー」「ミッドウェー」「パールハーバー」「クェゼリン」「サモア」があります。
これらの出現根拠地を占領していくことで、日本軍は次第に勢力が低下していきます。
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敵の出現根拠地には「零式艦上戦闘機52型」や「艦上爆撃機天山」などの艦上機の他に、ハワイに角田艦隊と山口艦隊、ダッチハーバーに近藤艦隊や小澤艦隊がいるように、空母が含まれている強力な戦力が配備されています。
自軍の戦力としては西海岸のロスアンジェルス、サンディゴなどに艦上戦闘機「F4U-4」重爆撃機「PB4Y-1」が配備されています。また、各出現根拠地攻撃用にハワイ付近には第1から第3までの機動艦隊と第1上陸部隊を配備されています。
サモアの近海には第4機動艦隊から第6機動艦隊が配備されています。これらの艦隊は空母を含み、航空機による爆撃ができます。この艦隊で飛行場や地上部隊に航空爆撃を行った後、上陸して占領するようにしましょう。
零式艦上戦闘機52型 |
艦上爆撃機天山 |
F4U-4 |
PB4Y-1 |
序盤で攻める根拠地はそれぞれですが、出現根拠地間が狭い場合はせっかく占領しても、次から次へと日本軍が攻めてくるので、北は「ダッチハーバー」南は「サモア」から占領していくと被害を受けにくくなります。
しかし、ダッチハーバーとサモアを攻める際には敵艦隊の出現には気をつけてください。せっかくの艦隊が戦力を失う危険があります。
ダッチハーバーに上陸する際は、アンカレッジから「PB4Y-1」を大量に発進させて、爆撃してからにしましょう。一度に多くの部隊で爆撃したほうがと迎撃を受けた時に生き残りやすく、爆撃力も上がり飛行場などの施設に対して有効な攻撃を行うことができます。
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最北の根拠地と最南端の根拠地を占領したら次はハワイとミッドウェーの占領に向かいます。ハワイとミッドウェーを占領して造船所と航空機工場の機能を回復させましょう。
ハワイを占領して造船所を取り戻したら、規模が減少した艦船を停泊させて修理を行いましょう。
また、サンディエゴから艦上戦闘機「F4U-4」を海上に移動させた空母に着艦させて補填するなど戦力の補填も十分行いましょう。
これまでの4つの出現根拠地を占領したら残りはクェゼリンを占領するのみとなります。
根拠地からの索敵を行いつつ十分艦船と航空機の戦力をためたら一気にクェゼリンを占領に向かいましょう。
クェゼリンにも零戦など強力な戦闘機や爆撃機が配備されていますが、十分な戦力で艦載機で爆撃を行いつつ、艦船からの砲撃を行うなどの上陸にそ備えて十分な攻撃を行えば勝つことができます。まずは、十分な戦力を蓄えた状態になるまで出現根拠地を確保しておきましょう。
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【最終回・大東亜興亡史のご紹介】
たいへん恐縮ですが、攻略の紹介は今回で一旦終了とさせていただきます。
なお、同じ2次大戦を扱った弊社製品に、PSP/PS2版「大戦略 大東亜興亡史」があります。
このゲームは「太平洋の嵐」と異なり、ターン方式によるシミュレーションゲームで、多数のマップで構成されたキャンペーンシナリオをクリアしていくゲームです。
物資の概念はありませんが「兵器の進化改良」や「搭乗員の育成」があり、やり込みがいがある内容になっています。
現在、この製品でも攻略のポイントを連載しておりますので、興味を持たれた方はぜひご覧ください。
最後までお読みいただき、たいへんありがとうございました。