攻略第二十二回
今回の攻略は亜細亜の植民地解放を目指した「大亜細亜戦争」です。
大亜細亜戦争の勝利条件は699ターンまでに80個の根拠地を占領することです。
なお、このシナリオではアメリカと相互不可侵条約を結んでいるため、攻撃を仕掛けない限りアメリカの参戦はありません。
主な敵対国は中国、イギリスの2ヶ国となります。勝利条件を満たすには図の黄色い枠内にある両国の根拠地を占領する必要があります。
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日本軍の戦力は、開戦当時の戦力が日本国内と近海に配備されています。海上に配備されている近藤艦隊、小澤艦隊、南雲艦隊などに加え、呉には2ターン目で完成する戦艦大和や長門、父島には重巡「古鷹」、パラオには空母「大鷹」など主戦力が配備されています。
アメリカからの攻撃はないので、戦力を合流させて艦隊規模を大きくしてから攻撃をすると、根拠地への砲撃や上陸時の占領に役立ちます。また、中国などの内陸部を攻める場合は空母から艦載機を降ろして使用することで容易に制空権を取ることができます。
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海上戦力を合流させて、規模を大きくしても敵根拠地や自軍根拠地に停泊できなければ、補給を受けたり上陸することができません。規模が大きくなるほど停泊できる根拠地は限られてきます。根拠地の中には停泊地の規模が無制限という場所もあるので、この根拠地を優先的に占領して、その後進軍する際の橋頭堡としましょう。おすすめの根拠地はイギリス領「シンガポール」「リンガ」「バレンバン」「スラバヤ」の4箇所です。これらの根拠地は停泊地の規模が大きいので、多くの戦力を投入することが出来ます。
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戦力規模に関らず、部隊が行動を行うには物資が必要です。投入する規模が大きければ大きいほど、より多くの物資を前線に送らなければなりません。そうしないと、折角上陸して手に入れた根拠地が再び占領されるか、大事な局面で戦闘に必要な物資がないという状況に陥らないとも限りません。進軍に必要な「地上部隊」「食料」「弾薬」「ガソリン」「重油」「搭乗員」は必ず定期的に輸送しましょう。
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まとめ
まず、インドシナ方面に上陸できたら根拠地に援軍を送りましょう。上陸後は隣接している敵根拠地を爆撃で無力化したのちに占領するので、爆撃機と戦闘機の移動と追加生産は欠かさないようしてください。なお、中国の戦闘機はPー36ホークでイギリスはハリケーンが主に配備されています。日本では一式戦闘機隼や零戦21型が配備されています。初期配備では日本に多少の分があるので、序盤から攻めるようにしましょう。
次回の攻略は「満州ニ油田アリ」です。