ドイツ「IV号戦車G型」

ソ連のT-34やKVは厚い装甲を持ち、ドイツ戦車の装備していた砲では歯が立たなかった。三号戦車は砲の強化にも限界があり、四号戦車が砲を強化され主力として使われるようになる。F型の一部から主砲が43口径75mm砲に変更され、次いでG型が1942年5月から生産された。