プレイヤーは世界の人気ジェット戦闘機25種類の中から好きな機体で自由に作戦を選んでフライトすることができます。東京やニューヨークなどの現実世界を戦闘空域として、制空、迎撃、護衛、施設爆撃、艦船攻撃、地上車輌攻撃、橋梁攻撃、超高性能実験機との対決など、現代航空戦で想定されるさまざまな局面を再現します。ステルス性能の再現により、ステルス機を使った奇襲攻撃も楽しめるようになりました。ウィングマン（僚機）と編隊を組んで、共同作戦行動をとることも可能です。

＜戦闘機＞
A-10★、B-2★、FSX（MITSUBISHI F-2）★、X-29★、EF2000★、MIRAGE2000★、F-86★、MIG-15★、MIG-25★、SU-35★、F-14、F-15、F-16、F/A-18、F-117、F-22、YF-23、F-4、RAFALE、TORNADO IDS、GRIPEN、MiG-21、MiG-29、MiG-31、Su-27
（★印は、新登場）

＜戦闘空域＞
ニューヨーク、東京、インド洋、グランドキャニオン、南極、南米、シベリア、カナダ、ドイツ、オーストラリア

　定評のあるシンプルな操縦方法や自動着陸機能に加え、危険を肉声で警告するガイドナビゲーションシステム、敵方向簡易指示レーダー、敵種類に応じた自動武器選択システムなどの採用で、フライトシミュレーター未体験者でも、すぐに最新ジェット戦闘機を操ることが可能です。さらにトレーニング用に新設されたスーパーイージーモードでは、着陸や武器弾数制限などの難しい要素が省略されており、手軽に戦闘訓練だけをプレイすることができます。敵が強くて一人では手に負えないときは、僚機から護衛や攻撃のサポートをしてもらうことも可能です。

　プレイヤーの環境に応じた最適な表示を可能にする高解像度モードと高速モードを装備しました。高解像度モードは、640×480ドット、約3万2千色で空気遠近法を使用した美しいフライトシーンを堪能できます。高速モードは、320×240ドット、256色での表示により、高スペックマシンでなくても快適な速度でプレイすることができます。地形生成システムも改良され、前作「スーパーエアーコンバット　蒼空の覇者」に比べ4倍の密度で描画される起伏に富んだ立体的な地形上を飛行できます。

　Windows95／98対応のアナログおよびデジタルジョイスティックが使用可能。ボタンが１～８番まで必要です、足りない場合はキーボードと併用します。