織田信長

織田家第18代当主。青年時代、数々の奇抜な行動により、人々からは 「大うつけ」と言われていた。その反面、武士として基本的な鍛錬は 欠かさず実施し、常に武器や戦術について思案、いついかなるときに 戦が起きても対応できるように備えていた。
新しいものに好奇心をもち、イエズス会の献上した地球儀や時計など、 西洋の科学技術にも関心を持っていた。
浅井長政

浅井家3代目当主。
六角氏に服従する状況に不満を持っていた家臣達は長政に期待を寄せ、 父・浅井久政を竹生島に追放し、隠居を強要。強引に家督を相続した。
明智光秀

流浪の身から一国一城の城主へ。
内政手腕に優れ、領民を愛し、領主として領民の目線に立ち統治を行った。
頭がよくきれ、手先が器用で鉄砲の名手でもあった。
羽柴秀吉

人の心を掴むことが上手く、誰よりも積極的に物事に取り組み、 様々な功績を挙げ、足軽から一世一代の大出世を果たした。
茶の湯・美術工芸・芸能を愛好し、その発展を促す。
徳川家康

安祥松平家5代当主。
働き者で律儀者・忠義者が多く、結束が固い強兵と賞賛される三河国人。
だが、その反面、頑固で融通が利かず利己的でプライドが高い寡黙な苦労人。
実学を好み、三浦按針から幾何学や数学を学ぶなど、その興味は幅広く、鷹狩や薬作りなど多くの趣味を持っていた。
武田信玄

武田家第19代当主。
父を駿河へと追放し、無血で家督を相続し甲斐を守護する。
武芸・学問に優れ、忍びに諜報活動をさせ日本の津々浦々を知り尽くし、武力だけではなく、内政にも政治的手腕を発揮した。
上杉謙信

山内上杉家16代当主。
戦略家・戦術家としてだけではなく、和歌に通じ、達筆でもあり、公家との交流も深い文化人でもあった。
内乱続きであった越後国を統一し、安定と繁栄をもたらした。
今川義元

今川家第11代当主。
「海道一の弓取り」の異名を持つ東海道の広大な地域の支配者。
公家文化に精通し、京都の公家や僧侶と交流。
京都の流行を取り入れ、都を逃れた公家たちを保護し、大内氏と朝倉氏と並ぶ戦国三大文化を築いた。
北条氏康

後北条家第3代目当主。
臆病な性格から勇猛果敢な武将へと成長。
領民の誰もが法を訴える事ができるよう目安箱を設置するなどし、民政制度を充実させるなど、政治的手腕も発揮した。
毛利元就

毛利家第12代当主。
権謀術に長けた稀代の策略家。
軍略、政略、謀略、あらゆる手段を用いて、用意周到かつ合理的に策略を練り、危険を顧みない駆け引きで自軍を勝利へと導いた。
大友宗麟

大友家21代目当主。
キリスト教への関心が強く、自ら洗礼を受け、キリシタン大名として 知られている。文化人としての活動は活発であり、書画、茶道、能、蹴鞠など諸芸に通じていた。
龍造寺隆信

「肥前の熊」とも異名される九州三強の一人。
武勇に優れ、知略にもたけていたが、冷酷な一面も持ち合わせていた。
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