山本勘助 |
武田信玄 |
武田信繁 |
武田家は平安時代末期、清和源氏の新羅三郎義清が武田郷にて武田を名乗ったことから始まったとされる。18代当主の信虎が親族との抗争に勝ち、甲斐国をほぼ手中に収める。その後、19代当主の晴信(信玄)が信虎を追放し、信虎が目指していた信濃方面へ進出する。そして宿敵上杉謙信と戦いを繰り広げることになる。信濃支配後は今川家を滅ぼすが、1573年に信玄が病死した後は徐々に勢力が衰え1582年に滅亡する。本作では、山本勘助をはじめとした優秀な家臣武将が多く、比較的楽に天下を統一することができる大名家である。