直江兼続

謙信に見出され、上杉家の軍師を務める武将。思ったままを遠慮なく口にするが、裏表のない性格であまり根に持つということも無い。曲がったことを嫌いで、さっぱりした気性を慕う家臣は多い。謙信に対しては崇拝に近い感情を抱いており、謙信の行動に振り回されつつも必死に支えようと尽くしている。

デザイナー:雛咲
CV:神保 巴
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史実紹介

戦国時代から江戸時代前期にかけての武将。上杉家の家老。
 「愛」という字を前立にあしらった珍しい兜をかぶっていたことで有名。「愛」は「愛染明王」又は「愛宕権現」からの由来といわれているが実際は不明。
 主君である上杉景勝を上杉謙信死後から補佐し、豊臣秀吉から山城守・山形30万石の贈与などの引き抜き行為を幾度も断るなど、忠義に厚い名将として知られている。