気高き勇将「高橋紹運」

器量も良く武芸にも優れ、戦において要となる一人で、戦神とも呼ばれている名将。

身分に関係なく分け隔てない性格から、道雪と同様に兵たちに慕われている。

宗茂の曲がった事が嫌いな所は、紹運譲り。

実は泳げないという弱点がある。

CV:高城みつ デザイナー:秋野すばる

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史実紹介

 豊後大友氏の家臣。立花宗茂の実父に当たる。同じ大友氏配下の武将立花道雪に劣らぬ勇将で、島津氏が大軍を率いて攻めてきた際に岩屋城に寡兵で籠り、半月もの間抵抗して玉砕した。
 岩屋城攻防戦で勝機はないに等しかったが、紹運の部下で逃亡したり島津軍に降伏した将兵は1人もいなかったといわれる。
 それだけ紹運は部下から慕われていた。
 戦国期の九州を代表する名将・義将の一人として知られる。