AH-1は、UH-1を発展させて作られた西側初の戦闘ヘリである。タンデム座席で機首に機関砲を持ち、胴体両側面に小翼という配置は、この種の機体のスタンダードなスタイルとなった。日本が多数保有するAH-1Sはエンジンを強化し、TOWミサイルの発射能力を持たせた代表的な型だ。