ドイツ「Ⅴ号戦車 パンター」

ソ連のT-34に対抗するために開発された中戦車。T-34の設計に大きな影響を受け、それまでのドイツ戦車とは異なり被弾経始を重視した形となっている。主砲は70口径75mm砲で、ソ連戦車を容易に撃破する事が出来た。D型は最初の量産型で、クルスク戦が初陣だが、実戦投入を急いだため稼働率が低かった。